組織における「関係の質」が低いと感じている経営者の方に

組織がワンチームとして機能していないと感じることはありませんか?

組織内の信頼が築かれていない

信頼は良好な関係の基盤です。組織内で信頼が築かれると、メンバーは安心して意見を述べ、リスクを取り、協力し合うことができます。信頼を構築するには、一貫性のある行動、透明性、そして約束を守ることが重要です。また、失敗を許容する文化を作ることで、イノベーションと成長が促進されます。

メンバー間のコミュニケーションが効果的に取られていない

効果的なコミュニケーションは、誤解を減らし、目標の共有を促進します。これには、明確で開かれた対話、積極的な傾聴、そしてフィードバックの提供と受け入れが含まれます。また、非言語コミュニケーションの重要性も忘れてはいけません。定期的なミーティングや、様々なコミュニケーションチャンネルの活用も効果的です。

メンバー間の相互尊重がなされていない

お互いの価値、意見、貢献を認め合うことで、健全な職場環境が作られます。多様性を尊重し、すべての声に耳を傾けることが重要です。また、公平な扱い、専門性の認識、そして個人の成長をサポートすることも、相互尊重の文化を育む上で大切です。

得られる結果

「問活」ワークショップを受講すると、こう変わります!

スタッフの自主性と創造性の向上

  • 指示待ちの姿勢から、自ら考え行動する姿勢への転換
  • 新しいアイデアや改善案を自発的に提案する文化の醸成
  • スタッフ一人ひとりの潜在能力と創造性の開花
  • 組織全体の問題解決能力と適応力の向上

組織内のコミュニケーション改善

  • 心理的安全性の高い環境での率直な意見交換の実現
  • 役職や経験年数に関わらず、全ての意見を尊重する文化の構築
  • チーム内の相互理解と信頼関係の深化
  • 部門間の壁を越えた協力体制の強化

組織課題の明確化と解決策の創出

  • マネージャーとスタッフ双方の視点を活かした多角的な問題分析
  • 現場の実情に即した実践的な解決策の立案
  • 組織のビジョンと個人の目標の整合性の向上
  • 短期的な課題解決と長期的な成長戦略の両立

「問活」ワークショップの特徴

質問を通じた自発的思考の促進:

このワークショップは、単に知識を教えるのではなく、適切な質問を通じて参加者の自発的な思考を促します。「これまでのやり方や考え方では通用しない」という現代の課題に対して、参加者自身が新しい解決策を見出すプロセスを重視しています。例えば、「良い組織って、どんな組織ですか?」といった本質的な問いかけを通じて、参加者は自組織の在り方を深く考察し、自ら改善策を生み出す力を養います。この方法により、外部の成功事例を模倣するのではなく、自組織の独自性を活かした解決策を創出することが可能になります。

マネージャー向けコースとスタッフ向けコースの2コースあり:

本ワークショップでは、マネージャー向けとスタッフ向けの2種類のコースがあります。これらのコースでは、それぞれの立場で考えるべき重要なテーマについて、厳選された質問を提供します。マネージャー向けのコースでは、ビジョンの明確化や戦略立案など、組織運営の根幹に関わる問いを扱い、スタッフ向けのコースでは、個人の成長や職場環境の改善に関する質問を提供します。この2つの視点を併用することで、組織全体の課題を多角的に捉え、より効果的な解決策を導き出すことができます。また、それぞれのコースでは異なるノートを使用し、これらのノートは自己学習ツールとしても活用することができて、ワークショップ後も継続的な組織改善の指針となります。

柔軟なプログラム設計:

このワークショップは、各組織の特性やニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできる設計になっています。基本的には月1テーマのペースで1年間のプログラムとして構成されていますが、半年間や1回限りの開催など、組織の状況に応じて調整が可能です。特に、一度に多くのスタッフが集まることが難しい業種でも、少人数での実施や分散開催など、様々な形式に対応できます。また、取り上げるテーマの順序や深度も、組織の課題や目標に合わせてアレンジすることができ、より効果的かつ効率的な組織変革を実現します。

お客様の声

印刷業:経営者

「これまでは指示命令したことだけをこなす社員が多かったのだが、「質問会議」をするようになってから社員が自ら意見を言うようになった。我社の会議室から笑い声が聞こえてきたのははじめてだった。」

保険販売業:入社3年目

「今は、自分の意見も堂々と言えるようになり、仕事が楽しくて仕方ないので、自然と結果も出るように。「質問会議」を受けてなかったら、今でも、心を苦しめて働いていたかと思うと、受けさせてもらえたことに心から感謝しています!

カリキュラムの例(一部抜粋)

このワークショップは、マネージャー向けとスタッフ向けの2種類のコースがあり、それぞれ12のテーマで構成されています。
以下は、マネージャー向けコースの内の6テーマの抜粋です:

1. 理想のリーダー像を明確にする

  • 目的:自身のリーダーシップスタイルを振り返り、理想のリーダー像を描く
  • 質問例:あなたが尊敬するリーダーは誰ですか?その理由は?
  • 期待される成果:明確なリーダーシップビジョンの確立

2. 現状を把握して、問題を改善する

  • 目的:組織の現状を客観的に分析し、主要な課題を特定する
  • 質問例:現在の組織の最大の強みと弱みは何だと思いますか?
  • 期待される成果:優先すべき課題の明確化と改善計画の立案

3. ビジョンやミッションを掲げる

  • 目的:組織の存在意義と将来の方向性を明確にする
  • 質問例:5年後、10年後にどのような組織になっていたいですか?
  • 期待される成果:明確で共感できるビジョン・ミッションの策定

4. 行動指針を明確にする

  • 目的:組織の価値観を反映した具体的な行動基準を作成する
  • 質問例:組織として絶対に譲れない原則は何ですか?
  • 期待される成果:全スタッフが共有できる具体的な行動指針の確立

5. 長期目標を描く

  • 目的:組織の長期的な成長と発展の方向性を定める
  • 質問例:10年後、どのような成果を達成していたいですか?
  • 期待される成果:具体的な長期目標と実現のためのロードマップの作成

6. 自組織の強みを知り、育てる

  • 目的:組織の独自の強みを識別し、さらに伸ばす戦略を立てる
  • 質問例:競合と比較して、自組織の最大の強みは何ですか?
  • 期待される成果:組織の競争優位性の明確化と強化戦略の立案

講師プロフィール

蔭山峰子(かげやま みねこ)

株)J-connect取締役 エキスパート外国人材プロデューサー 
大阪生まれの大阪育ち。京都府在住。スポーツをこよなく愛する関西人。言語教育の修士号を取得後、国際交流基金派遣により米国で日本語教師として活動。 帰国後、Panasonic外国人社員、大学留学生向けなど様々なニーズの日本語指導に携わる。通算30年以上のキャリアで140か国以上の学習者に指導、これまでJLPTN1合格者は100名以上。

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